自動車安全運転マニュアルSAFETY DRIVING
  21世紀は自分も他人も交通事故等で不幸にならぬ様に気をつける時代
還暦を無事に迎えることができた今、お蔭様で感謝の気持ちを込めて。

車の運転は命がけで真剣に、運転はなめらかに、他人に迷惑をかけず、油断せず。

●教習所では教えてくれない命を守るアドバイス●

基本的には、他の走行車両や歩行者があなたの車や信号を認識していると思う事が大きな間違いである。
事故の大半は見落としや思い込みであり、相手を認識しない事と、相手が気付かないから事故が起きる。同乗者を含め自分が細心の注意をはらう事。

車は鉄の塊であり、歩行者、自転車等軽車両は弱者であると常に念頭においてください。車は操縦次第で紛れも無い鉄の凶器になりうる。誰が高速道路の本線上に故障もしてないのに車が停車していると思うか?逆走してくる車両があると思うか?でも現実にあったこと。あらゆる事を想定して気を抜いてはならない。                                  私の信条
1.明るい塗料色の車に乗り、比較的早い時間からライトを点灯する。
(時には昼間から)雪の多い地方では雪の色に対比した濃い塗色の車の方が安全。

2.信頼できるメーカーの車を選ぶ。
3.日本で乗る車は極力右ハンドル車に乗る。何故なら日本は左側通行の国。左ハンドルの車は対向車線の側の感覚が認識しにくい。外車でも右ハンドルの車種があればその方が日本の道路には合っている。左ハンドル車は助手席から運転をする感じなのですれ違いが見難い。
4.黄色いラインは極力割らないし、跨がない。自分の車線の範囲内で走行する。
5.車は綺麗に清掃し、ナンバープレートも綺麗に。(曲げている車を見かけるが良くないです)


歩行者編 道路や駅のホームなど
@道路を歩く時は、できる限り右側の歩道を歩き原則的に歩道の柵が在る方を優先しますが、前から来る自動車の動きに気を配れる様にして下さい。(左側を歩くと自分の後ろから車等が近づいて来るので背後の危険を予知できない為、又、予知できても回避することができないから)
Aなるべく明るい色の服や反射する素材を身に着けて相手から見える様にする。愛犬の散歩にも反射素材は有効である。時には懐中電灯などを携行する事も要。フラッシュ付きの使い捨てカメラもきっと役にたつことがあります。
B高いビルの側を通る時は必ず、そのビルの上を見ることにしています。(ビルからの落下物や、自殺志願者の巻き添えにならない為)震災時のガラスの落下はとがった方が下に向けて降ってくる。
C駅のホームでは電車がホームに入ってきて自分の前を通過するまでは、必ずホームの中央付近の柱のそばにいる。(若い頃に低血圧でホームで倒れてからの習慣である。中央付近に居た為に転落をせずに済んだ)

☆一般道路といえども真剣に考えて走行してください。命の大切さを思って。

一般道路走行時

@運転する際は、必ず全席シートベルト着用。後部座席も必ず着用。(5才児の50Km/Hの正面衝突時の加速度Gは約3tの重量、ビルの3階からの落下と同じ)

A一時停止は確実にし、中途半端な停止はしない。必要な時は少し前進し、2度停止し安全を確認する。

B踏切を渡る時は事前にウィンドーを下げて、外の音を自分の耳で確かめる事。たとえ、雨や雪が降っていても必ず励行して下さい。(電車が接近時に必ず警報機が鳴るとは限らない。
実際にあります)踏切を渡る時はアクセル一定で一気に渡ること。鉄道とケンカしても絶対勝てません。

C急なレーンチェンジはしない。ミラー及びサイドミラーは時々見る癖をつけて前方ばかりを余り直視しない。前方を見る時は速度にもよるが遠方を見るようにする。ミラー及びサイドミラーを見る時間はほんの瞬間で情報を確認する。ミラーの死角があることも忘れずに。

Dフロントウィンドーは完全な視界を確保するのがベスト。その為にはウィンドーを常にきれいに。自分の運転視界にマスコット等揺れて動く物を絶対にぶら下げない事。反射する様な物をダッシュパネルに置かない事。(室内のガラスもタバコのヤニ等で汚しておかないこと)

E坂の頂上付近から下ってくる時は後続車との車間距離を確認して惰力を使い後ろから接近する車とのスピード差を無くしてから、前方の信号が赤なら停止するし、青信号ならば加速する。前車に追従して下りていかない。不注意な後続車からの追突を避ける為。

Fハンドルは強く握ってはいけない。持つ姿勢は9時15分より気持やや上の位置でハンドルの真上に手がきた時に腕が少し曲がる程度で、背中がシートから離れてはいけない。(その時、手が伸びきっていると急に右、左と切り返しが必要な時に素早くできなくて緊急回避が不能)

G道路の端やセンターラインに不必要に寄り過ぎない事。多くの車が走行している部分を走行する方がクギや異物がタイヤに刺さらずパンクの確率が少なくなる。

H必要以上に道路のカーブにそわず、自分の走行レーン内でローリング(横G)を少なく走る。それでもローリングする場合は明らかに速度オーバーである。

Iカーブ走行はアウトインアウトの原則をできるだけ守り、スローinファーストoutが原則。

J普段運転中はラジオ、テレビの音を余り大音量にしない事。外部の急ブレーキ音や警報音、緊急車両のサイレン音が良く聞こえる範囲の音量にする。特に雨の日は周りの音も半減するので気を配ること。

Kダブルタイヤのトラックはなるべく追尾しない。追走する時は、ダブルタイヤの間に石が挟まっていないかを確かめ、万一挟まっている時は速やかにレーン変更しトラックから距離をおく事。(遠心力で石がはずれ飛んできて重大事故、怪我の実例有、特に高速道路では石がフロントガラスを突き破り運転者を直撃した死亡事故例がある)

L事前に目的地へのコースをシュミレーションし、道に迷わないこと。(一瞬の判断の迷いが死につながる)

M
普段走行では絶対に体験できない(でも必要)パニックブレーキや低ミュー路やハイドロプレーニング現象を体験することでいかに車のコントロールが困難かを体験しておくと、自分の運転を見直す良い機会となる。HONDAツインリンクもてぎ、鈴鹿サーキット等で体験ができる。

N車庫入れ等の必要以外は道路でのバックはできるだけしない。道路で数十mバックするなら前進して左折を3回繰り返して目的地にいく方がはるかに安全である。バックは他車の流れに逆行するだけでなく死角の多い走行であると心得ること。元々車は前進することを前提に作られているもの。

O走行中に隣に大型トラック等の車両がきた時はその大型車両のタイヤに注目。もし古いタイヤや傷の付いているタイヤの時は速やかに離れてください。万一、大型タイヤがパンク「バースト」した時は真横にいる車両のガラスが爆風で全て割れると認識して下さい。(大型タイヤの空気圧は1立方cm当り30Kg以上の高圧です)普通乗用車で2Kg位。

P冬季の寒い時、道路面をライトで照らした際に
キラキラと路面が光って見える場合は、路面が霜や水分で凍っている証拠。急加速やブレーキを踏んだ時にスリップすることを考えて走行し、特に夜間や早朝の外気温が下がる時が危険です。晴天でも日陰は路面の氷が残っている場合有。交通量の多い道から狭い路地に入った時等が特に危険。

Q自分の乗る車の塗料色についての考察(実は非常に大切な事)車両を選ぶ際にできれば明るい塗色に乗る方が「もらい事故」に遭いにくい。暗い塗色は夕刻の闇に溶け込んでしまい、相手が気が付くのが遅れてしまうので危険が増える。比較的視認性の良い色:白色、黄色、等、逆に視認性の悪い色:灰色、紺色、黒色、等。白と黒では夜間無灯火の車の視認性では約3倍の差がある。マグピカシート装着も効果絶大です。ただし、雪の降る地域で白色の車は雪色に同化し見えなくなるので他の濃い色を選ぶべき。

RUターンはできるだけしないこと。Uターンする位なら左折でひと回りするほうが良い。Uターン時の事故遭遇は重大事故につながる事を肝に銘ずべき。
(川の流れに逆らう様で真正面からの流れに向かう訳ですからその衝撃は凄い)最近、研究グループによると「高齢ドライバーは右折が苦手」との報告が発表された。右折するより左折を3回して行く方向に進路を進むべき。

S右折で止まっている際の注意点。走行してきた車線とできるだけ並行に停止し
必ずブレーキランプを点灯させる様にすると後続車からの視認性が倍化し追突の危険が減少する。(特にバイク等の軽車両は絶対にボデイを斜めにして停止すると後続車に横を通る幅を少なくし、万一追突や前方からの車両に衝突された時、エアバックが開かない恐れもあり。できればサイドブレーキも引いておいた方が良い。その際、バックミラーで後方を絶えず注意し万一に備えること。

21雨の日に車に乗車する時は運転席に座って必ずすること。靴を床マットで何回も擦り靴底の水分を充分に取り除きブレーキペダルやアクセル、クラッチペダルを踏む様にしましょう。ぬれた靴底でペダル操作は命取りになります。

22
運転走行時の携帯電話やTV視聴は危険で絶対に避けるべし。

23カーナビを装着する際にできる限り「インダッシュタイプ」を選び、フロントの視野をダッシュパネルの上にはみ出して装着することは危険と認識すべし。何故ならフロントガラス面の視野確保が必要だから、メーカーで既装着車両はインダッシュ方式にしているのである。

24立体交差や渡河等、寒い時期の橋梁を走行する場合は注意が必要。橋梁は地熱による保温効果が無い上に河川に架かる橋梁等は常に吹きつける湿度の高い冷風により急激に冷却されます。寒冷地で周囲の道路が安全である場合でも、橋梁の路面は凍結している場合があり、一見水溜りに見える場合でも注意して走行すること。

25万一、踏切事故に遭遇した時は非常押しボタン等自分が何をすることがその時の最善策かを判断し、踏切での脱輪などの時で電車が接近してない時は線路の2本をケーブル等でショートさせれば信号は赤になるが、むやみにしてはいけない。列車運行往来妨害罪に問われます。人命がかかっている場合だけ。

26北海道の道路を走る時は出来るだけ地元の車の後に追随して走り、直角に交わる十字路の交差点には細心の注意をもって通過又は、一時停止をすること。景色が地平線まで見えるので横からの車が止まって見えるので要注意。

27足廻りやタイヤの選択や空気圧調整及び減り具合には特に気をつけ早めに交換が望ましい。ケチらず命に関わることだから。

28道交法改正で自転車の車道通行により、車列と同方向に走る自転車や逆走してくる自転車もあるので歩道側に近い車線走行は、細心の注意を払う事。

29日差しの強い日にサングラスをかけて走りますが建物の地下駐車場やトンネルに入る際は極端に見えにくくなるので注意してください。


30トレーラーやトラックに重機や車両積載している場合にワイヤー等で固定してない車両には絶対に近づかない様。特にカーブや悪路での転落等の危険有。
☆特に高速道路では真剣に考えて走ってください。命がけで。

高速道路走行時

@高速道路への流入は安全を確認したらできるだけ急加速をし、本線のスピードに合わせ車間をとる。

A
自車の走行位置を「将棋でいう桂馬跳び」の位置にいる様にして走る。(いざという時にハンドルを切って逃げることができるので事故に巻き込まれることが少ない)位置はトランプのダイヤマークの一番下の角に自車の位置をおく。

Bバックミラーをチラチラ見て後方から急接近してくる車両の動きも前方同様に充分注意。(自分が追突する時は意識しているので気構えができているが、追突される時はその被害が甚大である)

C雨の日の
ハイドロプレーニング現象は時速80Km〜120Kmの範囲でおきる。(ハイドロプレーニング現象は水溜りのある所や雨量の多い所で発生する。重大事故に発展する恐れあり)万一、起きた時は慌てずにスピードを落とすしかタイヤのグリップを戻す方法はありません。できるだけ水溜りを少しどちらかに避けて走行すること。

Dレーン数の多い道路では前方直前で事故がおきた時は、時には加速してその場から逃れる場合もある。(時には手前でブレーキ操作で停止する場合ありケースバイケース)停止した場合は速やかに適切な判断をし、同乗者を含めて走行車線以外のガードレールの外等安全な場所に避難する。

Eできるだけ本線の全体のスピードに合わせ、他車とのスピード差を余りつけない様にする。但し、他車のスピードに同調し過ぎて速度超過しないよう。

Fトンネルに入る時は特に気を配り車線を変更せずトンネルを抜けるまで気を配ること。万一、
車両火災事故に巻き込まれた時は姿勢を低くし煙と熱風に注意しハンカチ等で鼻を覆い避難口へ避難する。

G事前に行先を地図等で予習し、高速道路の入、出路やインターチェンジの手前できちんとコース変更し直前での進路変更をしないこと。

Hこれは一般道でもいえる事ですが自車が右カーブに差し掛かった時、対向車線から来るコンテナ車、パルプ輸送車、ブルドーザー等積載車に特に気を付けて下さい。対向車線走行車の積載物が遠心力で路上に放り出される事がある。巻き込まれぬ様にご注意。(特にワイヤーロープで積載物を固定していない車両に要注意)

Iタイヤの空気圧は充分ですか?外国では重量車で低圧での横転事故も起きています。指定圧が適正かを確かめましょう。特に低圧だとタイヤの寿命も短くなりサイドウォールにひび割れなどがでてきたら即交換です。

J高速道路の料金所
「ETC専用レーン」を利用する際の注意。「ETC専用レーン」では停止せずに走行できると考えられがちですが、まれにカード挿入忘れや故障で開かず停止する車もあるので追突の危険大。できるだけ時速20キロ位に徐々に減速して通過後は速やかに加速。

K車線変更や流入の際に本線上の車にブレーキを踏ませるような運転は危険です。ルームミラーに後続車の全景が入ったら車線変更を開始。(一般道路の3倍位のゆっくりした時間と距離が必要)

L前を走る車の走行ラインを良く見て真直ぐに走らず、右に左に寄ったりしている車は殆どが、居眠りか、飲酒運転の可能性が大、近づかない様に走行しましょう。

M走行車線を走行中、インターチェンジやPA等サービスエリアがありますが高速道路では基本的に左側にそれらの流出路がありますがその先には流入路があるのでそれらのICやPA、SAが近づいてきたらできるだけ中央車線側を走行し、流入路からの車両に気を付けて通り過ぎてから元の車線に戻る様に心がけること。3車線道路では2車線目を走行することが比較的安全と思われるが、臨機応変な判断が求められる。(首都高速道路ではまれに右側への流出路があるがその時は概ね流入路もその先の右側です)

N夜間(特に雨の日が危険)走行時に前車からの飛沫による見通しの悪さでオートバイのテールランプは殆ど見えないといってよい程、視界が利かないので追突には充分注意すること。そういう意味ではオートバイのライダーは出来るだけ3台〜4台で連なって走行し、後続車から出来るだけ複数のテールランプでその視認性を確保しながら走行することをお奨めします。オートバイライダーは自分は後ろの車から見えていると勘違いしがちだが実際は殆ど見えていません。超接近してから単車が走っているのが視認されます。単車1台のテールランプの明るさは思いの他照度が低い。マグピカ等反射材が有効。その他、四輪でも年式の古い車にテールランプの照度が低い車種があります。特に街路灯の少ない東北自動車道など暗い道路では充分な注意が必要です。

O高速道路のガードロープは数本のワイヤーロープを縒ってあり高いスピードでガードロープに接触すると、その破壊力はノコギリの歯のごとく車体を横から切り裂く程の威力があります。ガードレールは跳ね飛ばされる様に擦れるがガードロープは直角に当たった場合はスプリングの役目をするが平行に擦れた場合は縒りあげた所が丁度ノコギリで挽くがごとくに車体の上部が切り裂かれるのです。先日、その様な事故で数人の方が亡くなられたのは痛ましい限りです。わき見をせずに十分に注意が必要。

P犬などのペットを同乗させている車を見かけますが短いリードで結び運転席に近づけぬ様にしましょう。放し飼いで重大事故を起こしている例がある。足元に入り込まれてブレーキも踏めなくなったり、ペットの動きに気をとられハンドル操作が出来なくなった由。(一般道でも危険)

Qカーブ走行時にはできるだけ他車と並走せずに走ること。特に大型車両との並走は危険です。特にカーブの外側に自車がいる時は内側の車両が曲がりきれず外にふくらみ潰される危険があります。

R地方の有料道路でキチンとしたガードレールの中央分離帯が無い道路を走行する際は、対向車線に充分注意をして走りましょう。車内での会話に気をとられたりせず前方の対向車線からの飛び込みにも注意して速度も控えめにすること。自車のタイヤ圧も事前にチェックしてパンクやバーストを起こさぬよう気をつけるのは勿論のこと。速度は時速50キロであっても対向車が同速度なら正面衝突の場合は100キロで衝突する衝撃です。
この他にも気が付いた時には項目を追加致します。
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