基板取扱上の注意点


  個人の方でご家庭でPCBや筐体でゲームを楽しんでいる方へのヒント

最低限、次のことにご注意ください。(現在12項目)

@静電気には充分な注意が必要です。その為には静電防止のエアキャップで保護し、できるだけ風通しの良い場所に保管して下さい。基板のエッジ部分にはできるだけ手を触れぬように。ご自身に帯電していて基板が壊れることもありますので気をつけて。空気が乾燥した時期特に冬場は身体に静電気が帯電しています。基板を取り扱う場合には、身体からプラスの静電気を放電させてからの方が無難と思います。基板のエッジ部分(金色の部分でコネクターがささる処)には極力触れないようにしてください。なるべく基板足を取り付けてそこを持って作業することをお勧めします。

A基板の保管の際は、お店と同じように立て置きが原則です。平置きで重ねると重さで壊れる場合が多々あります。特に下積みの基板が圧迫されて壊れます。

B湿気にも充分な注意が必要。特にレア基板でセラミックコンデンサーの付いている基板は、湿気でカビが生えて白くなりバグや故障の原因となります。寒い部屋から暖房のある部屋に移動した時は直ぐに電源を入れぬこと。結露にご注意

C衝撃にも注意が必要です。基板によっては衝撃にとても弱いものがあります。

D万一、非通電時に飲み物をこぼしてしまったら完全に乾燥するまで数日かけてかわかす。

E通電状態のまま、基板とハーネスをうっかりはずさぬこと。必ず電源を落としてから。

Fハーネスの逆挿しは絶対にしないこと。JAMMA規格基板ではGピンを板コネクター(7番目の溝のある所)に挿しておくことをお勧めします。

G筐体はなるべく垂直に置き、床が軟らかい時はベニヤ板を筐体の下に轢きキャスターで調整する。

H筐体のモニターを縦、横にセットする際はブラウン管背部のネック基板をぶつけぬ様に注意して回転させること。通常90度右に廻したら元に戻す時は必ず左廻りに戻す。高圧ケーブルがよじれる為。

I業務用モニターをご使用の方へ一言。モニター基板のRGB調整や垂直同期、水平同期等の調整をする際は、必ず高周波ドライバーを使用してください。絶対に金属製の普通のドライバーは危険ですから使わないでください。

Jコンセントの埃にも要注意。湿度の高い時は約40秒位で発火します。電気の短絡で火災の原因になります。この際に家中をチェックしてください。特に机やタンスの後ろ等を注意。

K基板でゲームをする際はエアキャップは必ず取り外してください。基板のICは通電中はかなり熱をもちます。特にCPU等にCPUクーラーのFANが装着されている基板はその部分が放熱の必要がある為に付いているのですから、エアキャップは取り外し風通しをよくして、基板からの放熱を心がけてください。特に夏場は基板も暑いのです。


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